世界最大のインタラクティブ祭典SXSW2013直撃レポート~前編~

3月 19, 2013

 

皆さん、インタラクティブの祭典、

サウスバイサウスウエスト:South by Southwest(以下SXSW)はご存知ですか?

 

SXSW2013

 

アルフレッド・ヒッチコック監督の『North by North West(北北西に進路を取れ)』に由来して

名付けられたこのSXSWは、毎年3月にアメリカ・テキサス州オースティンで開催される

MUSIC(音楽)、FILM(映画)、INTERACTIVE(インタラクティブ)部門からなる総合フェスだ。

 

フェスといっても、日本で行われているお祭りといったイメージではなく、

街全体が会場となり、主にホテルでセッションキーノートやトレードショー、

スタートアップにミートアップ、そして各ストリートに展開されているブースなどで

世界中から集まったアイデアが溢れ、もはやそれは壮絶な戦いとも言えるだろう。

 


今やIT産業で支える学際都市オースティン。

郊外は大きなハイウェイと緑が多くおだやかなビューイメージだが、

SXSWが始まると、ひとたびダウンタウンのトラフィックは溢れ、

人力車ならぬ自転車タクシーとi Padやガジェットを片手に歩く人、

Firefoxサングラスをかけた人々が行き交い、その賑わいには面を食らう。

 

 

今回我々WEBROCKの取材班もインタラクティブで参加し、

感銘を受けたわけだが正直言ってこの感動は言葉でうまく表現できない。

というのも、

東京で事前にSXSWのミートアップが行われた際、

SXSWにすでに行ったこと事のある人たちの話を聞く機会があったのだが、

「SXSWは行ってみないとわからない」と口を揃えて言うわけである。

と、まさに私たちもそれと同等の印象を受けたということと、

日本にはこのように大規模なイベントがないことが

『行ってみないとわからない』という表現を生むのだろうと感じました。

ただ言えることは、ここではあらゆる戦いが行われており、

実際にこのオースティンという地を訪れ、この空気と匂い、SXSW感を直接肌で感じて欲しいということだ。

私たちが体験した内容、

そしてトラブルなどまた来年に向けてアドバイスできることは極力していきたい。

 

 

【SXSWの簡単な歴史について】

1987年3月に小さな音楽イベントとして開催。

Roland Swenson氏やLouis Black氏、Nick Barbaro氏などで立ち上げられた。

1994年に、Music部門とFilm部門、Interactive部門に分けられ開催されるようになる。

TwitterやTumblrもSXSWで話題になり、Music部門でもノラ・ジョーンズ(Norah Jones)や、

ザ・ストロークス(The Strokes)なども一躍有名になった。

各部門日本からの出展は増加傾向にあるが、日本でのSXSWの認知度的はまだ低いと思われる。

 

【SXSWレジストレーションの流れ】

SXSWでは、各会場に入場する際バッジ(フリーパスのようなモノ)の確認が必要となるので、

まずは前もってWEB上で購入しておいたSXSWのバッジを手に入れよう。

バッジ配布はオースティンコンベンションセンター(以下ACC)の

レジストレーション会場で手続きすることができます。

今回のSXSWではQuick codeが存在し、

事前に印刷かコードget画面を見せ読み取ってもらうことでかなりスムーズに受付でき、

顔写真もそこで一緒にとってもらえる。

この会場はかなり広く後にトレードショーの会場に変わる。

さて、バッジをゲットしたら、無くさないように首にかけておきましょう。

 

 

【SXSWアドバイス】

あとは、基本的に自分の見たいものを見るだけなのだが、

ここでひとつふたつアドバイス。

SXSWは街全体が会場で、遠い会場となると徒歩で30分以上かかるような場所もあるため

歩きやすいスニーカーを持っていくことをオススメします。

SXSWでどれだけ多くの事を体験できるか、これはある意味、体力次第といっても過言ではないかもしれなせん。

そうは言っても、お金を惜しまなければ自転車タクシーなるものやメトロ電車もあるにはあります。

まあ、要するに時間と体力を考慮して、

あらかじめ見たいセッションなどを明確に決めておくのが効率がいいと思います。

 

 

そして注意すべき点は車があまり役に立たない。

ダウンタウンは、交通渋滞し、封鎖されているストリートも目立ち、現地のタクシー運転手でも驚いていた程でした。

それと極力重い荷物を持ちたくない。

私たちもSXSW最終日にスーツケースを滞在先のホテルで預かってもらえず右往左往しましが、

ACC裏に普通にロッカーありました笑。

スーツケースぐらいの大きい荷物でも全然イケるみたいで、$5で預かってもらえました。

 

SXSW初となる私たちは、どう動けばいいか実際あまりわかっていなかったので、

知人と合流し行動しました。

というのも、SXSWにはどんなブースがでていて、

どんな注目セッションがあるかを把握する情報が多ければ多いほど楽しむことができます。

友達や知り合いなどとどんどん情報交換することをオススメします。

FBなどで情報を共有することが時間を有効に使う手助けとなるでしょう。

 

 

【交通】

SXSWのツアーの場合、ホテルからシャトルバスもでてますし、

帰りも迎えに来てくれるので、行き返りの心配はなさそうです。

問題があるといえば、ツアーの価格が若干割高なのと、迎えなどの時間制限があることくらいでしょう。。

ですが、主にタクシーのピックアップ、郊外ホテルからダウンタウン間の交通は不便です。

私たちはツアーで参加していなかったので、

タクシー、バスの手配は自力で行わなければなりませんでした。

このSXSWでタクシー業界も大忙しのため、タクシーをピックアップするのがこれまたなかかな難しい。

どこか大手のホテルのタクシー乗り場を利用したり、

アプリをダウンロードしたりサバイバル能力が問われました。

なるべく時間を有効に使いましょう。

もちろん、シャトルバスがでているホテルもあります。

なので、ホテルを予約する際にあらかじめそのことを確認しておいた方がいいと思われます。

レンタカーもひとつの手です。

 

こちらでは個人の車でのライドシェアやカープールというのが主流となってきています。

英語が話せれば、同じ方向に行く人たちとライドシェアという形で乗せてもらえますので、

ホテル前で交渉するのもいいと思います。

 

体験した中でのおすすめは、R&RというSXSWのHotel Shuttle Bus。

ルート別にグループ分けされており、だいだい15分~30分間隔で巡回しています。

一度$60のパスを買うだけで何度でも乗れ、時間もInteractive、Filmは7:00a –

2:30a、Musicは9:00a – 3:00aまでと比較的いつでも乗れます。

TAXIだとぼったくられる可能性もあるし、実際に話もでました。

 

と、SXSWにおける懸念事項、アドバイスを今日はご紹介しました。

明日はセッション、トレードショーなどご紹介します。

 

SXSW2013

 

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