3/18 TED meets NHK スーパープレゼンテーション 公開イベントレポート

3月 19, 2012

 

3/18、デジタルガレージにて、NHKのEテレ新番組「スーパープレゼンテーション〜TED・驚きの発想とプレゼンの秘密を探る〜」の放送に先立ち、番組ナビゲーターをつとめる伊藤 穰一氏、脳科学者で今年のTEDで日本人で初めてTEDトークを行った茂木健一郎氏らの参加により、TEDのイベントが開催されました。

 

まず、Deron氏のイントロダクション。

TEDは中毒になる。アイデアを共有することで世界が変わる。

TEDコンテンツ配給部長Deron Triff氏は語る。

 

その後伊藤氏がビデオチャットでボストンから登場。

 

TEDのTalkは参加している人に難しいことをいかに分かりやすく説明するか、いかに感動させられるかがポイント。

閉鎖的な日本でこそ「オープンにしてシェアすること」を広めていくべき。

「Spreadできていない」オープンとシェアがキーワード。そして、オーディエンスが主役だと。

 

 

ここから茂木さん登場。

 

茂木さんは、TED2012で登壇した。

茂木さんのTED2012のトーク全文は以下リンクより

http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2012/03/post-576c.html

 

茂木さんの話が始まった。

最初から笑いが!独特のユーモアで会場を盛り上げる。

海外では、 大きな組織に所属していたり偉い肩書きを持った人は、うけない。

TEDでは、肩書きも組織もカンケーない。アイデアだげが問題。

高い教育費を払って、大学に行くけど、

「東大の悪口もよく言ってるけど、MITの講義もつまんないのいっぱいあるよ」

その点、TEDは、無料が重要。

TED videoはFree!

 

日本の講演文化とTEDは根本的に異なる。

肩書も組織も関係ない、アイデアだけが問題。最初の一秒から勝負。

日本の講演の自分の話をだらだら話すような、つまらない話はダメ。

 

一秒目から本題に入る、それが TED。

「名刺交換の時間あるじゃん、あれなんか意味あんの?」

名刺の交換の時間帯は無駄!意味ない! 出会ったらすぐ本題に入れ。
海外だとまず話す。面白いと思ったら”You Are Not a Gadget”のJaron Lanierだった。
でも日本も面白い文化があると・・・。
日本の飲み屋の”おまかせ”は誇るべき文化。
おまかせで頼んだら、何がくるかわからない・・・。
脳科学的にもSurprise!

 

茂木さん、英語で日本の教育がいかにダメかを語る。
日本型英語学習スタイルが無意味に近いと茂木氏。
生成文法的な立場にたつと、そもそも乳児期を過ぎてから学ぶ英語は「自分の目的を成し遂げるツール」なわけで、
従って目的を作る、情熱を開花させるほうが大事だと思う。教育構造全体の問題だと。

日本人にNHKで放送されるTEDによって衝撃を受けてほしい。

翻訳してる暇はない、英語のダイレクトなやりとりが、今必要なコミュニケーションの在り方なんだ。

 

「衝撃を受けてほしい。TEDは思想のワールドカップ。」だ。

 

日本の中にはまだまだ広げるべきアイデアがたくさんある。

日本人よ、もっと外を見ろ。

 

伊藤氏のことを例に出して、

大学学位を持っていない人をMITメディアラボの所長に就任させるアメリカの文化、

メディアラボの所長になった途端に騒ぎ立てる日本の文化。

 

ここで茂木さんの、話は終了し、番組のintro撮影。

 

次はパネルディスカッションが行われた。(一部抜粋を紹介)

茂木:

世の中の変わった人たちを集めて、世の中を変えていくべき。

TEDカラオケいいねえ。

 

Deron Triff氏:

「プレゼンテーションは”authenticity(本音でリアルに内容を直裁に話すこと)と、

プレゼンテーション・スキルとのバランスが重要。プレゼンが磨かれすぎるのもかえって良くない」

 

伊藤氏:

TEDの舞台裏はすごい。 8つのカメラをリアルタイムにネット用、テレビ用、モニター用を全て編集している。

アイデアを守ってはいけない。SHAREするもの。 どんどん広めろ。そうすることで自分に返ってくる。

アイディアは知的財産にならない。アイディアはシェアするもの。

「大阪的なトークが、大阪的な乗りで、TEDに近づく」

 

 

パネルディスカッションで午前の部終了。

午後はライトニングトークで、応募者からのプレゼン。

中でも、中学2年生の素晴らしいプレゼンは、スタンディングオベーションを巻き起こした。

その後、クロージングトークで当イベントは、終了となった。

 

 

● 特番はNHK Eテレ 3月30日(金)午後11時〜11時40分

「未来を変えるプレゼンテーション」
TED2012の模様とその裏舞台に、テレビメディアとして初めて密着。
感動のプレゼンはどのように生み出されるのか、その秘密に迫ります。
日本人として初登壇された、茂木健一郎さんのレポートも放送される予定です。

● 本放送は4月2日(月)より毎週 午後11時〜11時25分に放送されます。(全24回)
http://www.nhk.or.jp/superpresentation/

 

*英文解釈や、twitterリスナーコメント等参考に再編集させていただきました。

私的解釈などある場合がございますが、ご了承ください。

 

 

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